今年度末に卒業を予定している学生の皆さんを対象に、「卒業回生合同礼拝」を開催しました。
令和4年11月16日(水)15時より、大学B校舎B501教室において、今年度末に卒業を迎える予定の学生の皆さんを対象とした宗教部行事「卒業回生合同礼拝」を開催しました。
本学では、必修科目である「仏教学Ⅰ・Ⅱ」の中で、実際に仏前で礼拝を行う授業を複数回行っておりますが、在学中最後の礼拝の機会として、合同礼拝という形で実施しています。
式典は音楽法要(勤行の代わりに仏教讃歌を用いる形式)で行われました。これまでの授業の中で慣れ親しんできた勤行や仏教讃歌を聞きながら、京女での生活に思いをはせる時間となりました。
後半では、竹安学長よりご挨拶をいただいた後、浄土真宗本願寺派西正寺住職である中平了悟氏より「仏教のことばとともに人生を」と題して記念講演をいただき、厳かな雰囲気の中式典が終了しました。
合同礼拝は来年度も実施しますので、来年度卒業予定の学生の皆さんはぜひ参加してください。
(宗教教育課)
礼拝の導師(宗教部長)とともに、仏前に手を合わせます。
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